同窓会の様子

6月の支部同窓会の様子をご案内します。

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2010年同窓会報告

1年に1度の滝学園関西支部同窓会が、今年も6月下旬に大阪市内で開催された。私は、今年で4回目の出席になる。同窓会でしか会わない先輩方々も多く、1年に1度しか会わないことになるが、それでも毎年会える関係が築かれていることには、ちょっとした喜びを感じる。 2010年の同窓会は、例年通りのホテル宴会場で始まった。1年ぶりに会う先輩方々が、次々に会場に入ってこられ、近況話に花が咲く。仕事も生活も全く異なる先輩方々であるが、私は同窓会に来ることで、その方々に毎年会うことができ、何となく安心する。 特に今年は、校長・教頭だけでなく、私の高校時代の学級担任恩師である戸田先生、八島先生もご出席いただき、高校卒業以来の再会を果たすことができた。大学在学中に途絶えてしまった、年賀状やり取りが、また始められそうだ。 出席者は、会場のいたる所で先輩・後輩、先生方々との話に花を咲かせ、会進行のための司会者の声が響かない限りは、終わりがなさそうであった。 私が毎年の同窓会で楽しみにしているのは、滝学園の近況報告だ。報告していただく先生の話を聞きながら、本館の教室・廊下、下駄箱などと共に、一緒に過ごしていた友人が思い浮かぶ。 2010 年同窓会の特筆すべきことの1つとして、新入会員つまり大学1年生の出席者が、社会人の先輩方々に溶け込み、同窓会の一大勢力となっていたことが挙げられ ると思う。途中、新入会員による突然の余興ダンスも披露され、会場は若い力に包まれ、大いに盛り上がった。元気だった新入会員たちは、来年はどんな姿で会 場に現れるのだろう。 知り合った者同士が集まる同窓会と異なるのは、支部同窓会は、見知らぬ同窓生に会うことである。むしろ、それは支部同窓会 の目的かもしれない。初対面であれば、いくらか緊張する場面もあるかもしれないが、同じ滝学園の同窓生と知り合い、1年に1回だけだが、それでも1年に1 回会える場という点では、希少な存在だと思う。 滝学園を卒業して関西に在住しているという絶好の機会を生かして、来年も6月が近づいたら、このホームページを思い出し、支部同窓会に一度参加してみてはいかがでしょう。

平成9年度卒業;野田 哲貴

新入会員からのメッセージ

○ 非常にアットホームな感じで、何の気兼ねもなく過ごすことができました。 突然の新入会員紹介の司会の任命には非常に驚きました が、皆様の温かい言葉に勇気づけられて何とかやりとおすことができました。いろいろと失敗もありましたが、それさえも気にならないくらいのお互いの距離の 近さを感じ、同窓会の素晴らしさを体感した1日だったと思います。 佐藤充眞

○ 最初は思った以上に新入会員が少なく、年上の方ばかりで戸惑いましたが、お話してみると気さくな方が多くてこちらも安心できました。 違う大学に進学した者同士様々な交流ができて楽しむことができ、高校時代はあまり話したことが無かった人とも親しくなれました。 こうした機会がないとなかなか同級生や社会経験豊かな卒業生の皆さんに会うことができないので同窓会を大切にしたいと感じました。 K.Y.

○ 同窓会というと、堅苦しいイメージが強かったのですが、そんなことなく、皆さんとクイズしたり、滝学園の昔の話を聞いたりと、とても有意義な時間が過ごせました。 また、お世話になった先生方や、高校の頃の友達に久々に会えたりとても、楽しかったです。 筧 卓真

○ 関西支部の同窓会は私たちよりももっと人生を生きてこられた方々ばかりで また一つ世界が広がったように感じました。いろいろな話が聞けましたが、特に先輩に教えていただいた女性の生き方の話がとても勉強になり、面白かったです。久しぶりに先生方や友達に会えるよい機会ですので、次回もぜひ参加させていただきます。  M.N

○ これから滝学園を卒業し関西圏に来る後輩の人たち!以前に卒業された先輩方!是非、この明るく楽しい同窓会に参加してみてください。 新入生は最初はすべての事に不安が付きまとうと思うけど、そんな不安を吹き飛ばしてくれますし、先輩方は懐かしい友人に会えるかもしれませんよ。その際、 同級生のお友達を誘って参加をしても楽しいと思いますよ。みんなで、待ってます! F.Y

○ 初めての同窓会で自分達以外にどのような方がいらっしゃるのか分からず 内心どきどきしていましたが、実際に行ってみたところ話しやすい方ばかりで 非常に楽しい1日となりました。同窓会のよさを実感することができ、よかった と思います。  永田貴也

クイズ・ザ・滝・2010

さて、滝学園を卒業された皆さんに・・・

≪1≫ 名古屋の大富豪「瀧信四郎(のぶしろう)」氏が社会公共事業の必要を感じて作った学校、当初は、「瀧實業学校」(瀧實)といっていましたが、開校したのは、何年だったでしょうか?

イ.1924年(大正13年)   6月に設立計画発表 ロ.1925年(大正14年)   9月所要敷地買収完了 ハ.1926年(大正15年)   4月開校・7月授業開始

正解 ハ
≪2≫ 昭和6年(1931年)に第1回卒業生が、卒業しましたが、そのときの人数は何名だったでしょうか?

イ.45名   ロ.67名  ハ.89名

ちなみに前年昭和5年の在校生は、305名でした。この2010年の在校生は、何名ですか?光岡校長

正解 ロ
≪3≫ 昭和13年(1938年)に初代理事長「滝信四郎」先生が、11月に亡くなられましたが、さて何日でしょうか?ちなみにその日は「創立者記念日」です。

イ.11月26日  ロ.11月27日  ハ.11月28日

正解 イ
≪4≫ 昭和16年(1941年)12月戦時動員繰上げ卒業「第12回卒業生」以後19年まで続くわけですが、このあたりを当時学園で過ごされ た、「高田憲三」先輩に少しお話を聞いてみたいと思います。しばらくクイズは中断しまして、きょうのサプライズはインタビュー「空襲警報と瀧實」・・何の こと?さあ「高田憲三」先輩よろしくお願いします。 ・・・・・・・・・・・ (アドリブインタビュー) ・・・・・・・・・・・ 4番目の問題です。貧しい青春時代を送った(失礼)「高田憲三」先輩の好きな食べ物は何でしょうか?

イ 卵焼き  ロ バナナ   ハ すき焼き

正解 ハ (これはわかりませんよね。)
≪5≫ さあ続いていきます。滝学園戦後編です。 戦後になると男女共学の「滝中学校」が併設されますが、それは何年でしょうか?

イ.昭和20年  ロ.昭和21年  ハ.昭和22年

正解 ロ
≪6≫ 同窓生の一番多い都道府県は、 <都道府県ランキング>1 愛知県  1万6236名  | 9 兵庫県 70名 2 岐阜県    1899名   | 11 京都府 54名 3 東京      430名    | ・・・ 4 神奈川     220名   | 1名のみは、青森、鳥取、佐賀 5 大阪      126名   | 0は、秋田と鹿児島です。

6番目の県は? イ 千葉(121) ロ 埼玉(91) ハ 三重(90)

正解 イ (細かい数字は、何年か前のものです。)
≪7≫ クイズ・ザ・滝 名物 県民ショーの問題です。今日参加の皆さんの出身県はどこですか? 愛知県の方、手を上げていただけますか?、次 岐阜県の方、その他は、まとめて・・・・あなたは、何県?・それではこれからの問題は、一番多かった「愛知県」のこと・・は止めて、「岐阜県」についての 問題です。

現在の岐阜県知事は、 イ 新森肇(新森支部長)   ロ 古田肇(古田司会)   ハ 光岡肇(光岡校長)

正解 ロ
≪8≫ 「岐阜」という地名をつけたのは、誰でしょうか?

イ 斎藤道三  ロ 織田信長  ハ 明智光秀

正解 ロ
≪9≫ 「岐阜県」の鳥は、

イ 鵜    ロ コノハズク        ハ 雷鳥         (愛知・・ブッポウソウ)  (富山県も長野県も)

正解 ハ
≪10≫ 最後の問題です。 鳥の次は魚です。岐阜県の魚といえば?・・そうですね「鮎」ですね。鵜飼の鵜が捕まえてきます。では愛知県は、・・・これはちょッとわからないでしょうねえ・・・「クルマエビ」です。問題です。さて「京都の魚」と言えば、なんでしょう? 頭の硬さを測定するため最後は、記述式です。出来れば漢字でお書きください。     考える時間は、20秒・・はいどうぞ。
正解  鯨(くじら)

最後は、中学生レベルのなぞなぞ?でした。ちなみに京都府の魚は決まっていないようです。

ありがとうございました。

(出題 古田義幸 昭和43年卒業)

 

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